こんにちは!ぶど男です!
梅雨です!(実は九州は明けちゃいましたが…わら)
雨はキャンパーの敵です。
雨が続いてなかなか思うようにキャンプ出来ないのはストレスです!わら
予約していた日がいつの間にか雨予報になっていたが晴れる可能性も有って…キャンセルするべきか、行くべきか悩むことも多い。なんて事も良くあることです。
そんな時、わざわざ雨の中キャンプに行くのも…
と思っていましたが、備えさえ有ればキャンプは楽しめる!ということが判明したので、その魅力と注意点を少しだけ紹介します!
■雨キャンプの魅力
人が少ない!
キャンプに行って人がごった返していたらガッカリですよね?
しかし、人気のキャンプ場というのは景色も環境も素晴らしい場合が多いのですが、人気というだけあって常に人が多いものです。
これではゆっくり静かにキャンプを楽しむ事が出来ません。
そこで雨キャンプです!
どんなに人気のキャンプ場でも雨予報だとお客さんは激減です!
人気のキャンプ場を独り占めしましょう!わら
(雨予報で晴れたら最高ですね!わら)
外で雨音を聞きながらご飯を食べる!
雨の中、ごはん作って食べた事ありますか?
ちょっと新感覚で楽しいんです!わら(人に寄るかもですが…わら)
タープの下で土砂降りの雨を感じて、山を眺めながら食べる食事や雑談をお楽しみください!わら
■雨キャンプの備え
バケツ利用がおすすめ!
まず大切なのはタープやテント下に水溜まりを作らないことです。
タープに降り注ぐ雨はロープを伝って1~2か所にまとまって水が落ちてきます。
そういう場所だと短時間でもあっという間に水溜りができてしまいます。
なので、ロープ下にバケツを置いておきます。
そして水が溜まると少し離れた設営箇所より水下に流します。
それだけでタープ下が浸水するリスクを大幅に下げることができます。
雨キャンプの便利アイテムなので是非持って行ってください。わら
荷物はコンパクトで!
雨予報の時は荷物は少なめが原則です!
タープの中に納まる量で、余計なものはなるべく排除した方が良いです。
特に大雨になるとバケツが有ってもタープ下にも流れ込んで来る場合も有るので、いざとなれば道具をテント内に避難する必要があります。
山の天気は変わりやすいとは言いますが小雨予報でも大雨になることも良くあるので、雨の可能性がある場合は荷物少なめで挑みましょう!
コット利用はおすすめ!
特に大雨の時は外の荷物を普段以上にテント内に収納します!
しかし収納といってもテント内にはなかなか置き場はありません。
そんなときコットだとコット下に荷物を収納できるので非常に便利です。
特に脚が長いコットだと◎です!わら
晴れたらハンガーで干しましょう!
僕の感覚では雨キャンプとは言え、全く晴れないのは逆に珍しいかもしれません!
晴れた瞬間に濡れた衣服やギア、タオルを干して少しでも乾かしましょう!
ハンギングチェーンがあれば更に便利かも!
■雨キャンプの注意点
安全快適に雨キャンプを楽しむために、いくつか気を付けるポイントを上げます!
テントを立てる場所選びが重要!
雨が降ると地面に水溜まりができます。
そして当然水溜まりは地面の低い場所にできます。
テントの下やタープの中に水溜まりができるとかなり厄介です!
なので雨が降る可能性がある場合は少しでも周りより高い場所に場所取りするのが重要です!
木陰はなるべく避ける!
晴れキャンプの時は木陰が最高に気持ち良いのですが
雨が降る可能性がある時は逆です!
雨は降ったり止んだりするものですが、
止んだ時でも樹からしずくが落ちてきます!
せっかく乾かすタイミングでもしずくが落ちて渇きにくくなります。
更に雨が降ると特に樹から葉っぱや枝、虫が落ちてきます。
晴れていれば気になりませんが、雨だとそれがテントやタープに張り付きます。
それが更に渇きを遅らせます!
タープやテントに水が溜まらないように!
テントもタープも同じですが水溜まりができるのは危険です。
耐水圧の関係で水が浸透しやすくなるのはもちろんですが、長時間荷重が掛かるとポールやロープに不可が掛かるのでポールが折れたりペグが外れたりする可能性があります。
↓耐水圧は別で書いてるのでこっちもチェックしてみてください↓
どうしても弛みが出て水が溜まる時は、
上の写真のように水が溜まる部分にロープを張り水を逃がす様にするといいです!
■感想
まぁ結局晴れてた方が楽しいんですけどね!わら
(元も子もない。わら)
とは言え、雨キャンを楽しめればキャンプ玄人への第一歩ですね!わら
ぶど男。
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