九重の氷瀑おすすめスポット!暮雨の滝に行ってきました!

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暮雨の滝アイキャッチ野遊び(キャンプ・アウトドア)

こんにちは!ぶど男です。
2020年2月。九重・暮雨の滝に行ってきました。
去年から九重連山にはお世話になりっぱなしだったんですが、暮雨の滝というものが有ることは全然知りませんでした。が、ある日めんたい子が氷瀑(凍った滝)画像を見つけて「ここに行こう!」と言い出したのがきっかけで、氷瀑をみる為に2月の九重山に登ってきました。

■暮雨の滝について

九重連山内の坊ガツルの北辺りに位置する落差7メートル、幅15メートルの滝
暮雨と書いて「くらぞめ」または「くらさめ」と読むらしいです。
吉部登山口から50分程度。比較的行きやすい場所に位置し、どの季節にいっても楽しめる美しい滝です。
今回僕たちの目的は氷瀑でした。1~2月は氷瀑が見れるかも?という事で狙って行ったのですが…
(既に上の写真でネタバレしてますが。)

■今回の登山ルート

吉部登山口と出発して 大船山林道を坊がつる・法華院温泉方面に向かう登山コースの途中にあります。
元々の予定は吉部登山口~暮雨の滝~坊ガツルでレジャーシートを敷いてダラダラ。元気が有れば三俣山か平治岳を目指そうという曖昧な案でしたが、暮雨の滝について滝の周りを探検しているうちに楽しすぎて長時間遊んでしまい、結局滝のみで満足して帰ってしまいました。笑

■駐車場

吉部登山口の駐車場は2か所あります。
茶屋?併設の1000円の駐車場と、「300円駐車場」という名前の300円駐車場です。
どちらも大差ないので300円で十分かと思います。

■吉部登山口~暮雨の滝

この日は快晴で最高の登山日和!

入り口はこんな感じです。
そんなに分かりにくくはないけど、奥にもう1つ登山口があって、そこから大船林道を通って大船山に向かう別ルートもあるので注意です。

このルートは牧ノ戸峠やビジターセンターにくらべて人気が無いのか、林道の轍(わだち)は薄くて苔が多い印象でした。人が少なく、急斜ではないので登りやすいので初心者におすすめです。

暖冬なので雪は期待してなかったのですが、霜柱が確認できました。
誰にも踏まれてない霜柱をめんたい子が必要以上に踏んで楽しんでました!笑

途中いきなり急斜面が!
雪が積もってたらキツかったかもしれませんが、滑ることもなく楽しく登れました!

若干雪っぽいのが積もってるのを見れて良かったです。
諦めてたんで、霜柱とこの雪で十分です。笑

■暮雨の滝‼‼

だんだん滝の音が近づいてきてそろそろかなぁ?と思っていると
今にも外れてどっか行ってしまいそうな看板発見です!
たぶん次来る時は看板無くなってるやろーなー。とか思いながら看板が示す方に行くと…

暮雨の滝ご対面です!
写真で見るより大きくて圧巻でした!

氷柱もそこら中にあって氷瀑まであと一歩?二歩?三歩?って感じです!笑
滝の周りで休憩したり、遊んだりしてたんですが
滝の上ってどうなってるんだろ?と思ってちょっと登ってみたところ…

とっても静かで綺麗な清流を発見しました!
正直この場所を知ることができたことが今回の最大の発見でした!
氷瀑していたら辿り着けなかったと思うので怪我の功名でした。

ホントに最高のポイントで、坊ガツルで食べようと思ってたごはんも結局ここで食べて
満足してこのまま帰ってしまいました。笑
暖かくなったらもう一度帰ってきたいスポットです!

■おまけ

吉部登山口に車を停めて、すぐそばに実はこんな滝もありました。
小さいんですがこれもこれで綺麗な滝なので、ついでに是非みていってください!笑

■感想

ぶど男
ぶど男

今回は氷瀑が見れなくて残念でしたが、それ以上に素晴らしいスポットに出会えたので大満足でした。
来冬は寒冬を期待してリベンジします!
ぶど男。

帰りの風景です。

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