テントの耐水圧ってどうみたらいいの?

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こんにちは!ぶど男です。
テント選びの基本として生地の紹介をしたのですが
その中で耐水圧の話があったので軽くですが
私が調べた耐水圧の話を書こうかと思います!
解釈間違ってたらごめんなさい!笑

耐水圧って?

耐水圧はテントやタープがどれだけ水に強いかを測る1つの基準です。
わかりやすく言うと1cm×1cmの四角に水を積み上げていって何mmの高さまで漏れずに耐えられるかというテストです。

良く言われるのは一般的なビニール傘の耐水圧は200〜500mm程度。
安いレインウェアは2,000〜3,000mm程度。
本格的な登山用のレインウェアなら20,000mm前後です。

キャンプ中に突然雨が降ってくるなんて良くある事です。
ある程度雨に耐えられるテントを使うにこした事はないと思います!笑

テントの耐水圧ってどのくらい?

テントの耐水圧は、そのテントの素材や縫い方でも異なってきます。各社メーカー毎でそれぞれ独自の研究をし、最適な耐水圧にしている為、一概には言えません。
テント素材の種類についてはこちらをご覧ください。

例えばポリエステルテントで言うと
スノーピーク:アメニティドーム=1,800mm
コールマン:ウェザーマスター=3,000mm
(メーカーや物によれば10,000mmを超える物もあります。)

コットンテントだと
ノルディスク:アスガルド=350mm

ポリコットンテントだと
テンマクデザイン:パンダTC=1500mm

材質やメーカーによってかなり差があるのが分かります!

■耐水圧が低いとダメなの?

耐水圧が高いと良くて低いとダメなのか?
というと一概にそういう事でもないみたいです!

コットンやポリコットン生地は水分を吸収する性質があります。
水分を吸収したコットンは膨張し膜をつくるので水漏れはしづらくなります。


逆に耐水圧が高いという事はそれだけ通気性が悪いとも言えます。
通気性の悪さは結露の原因となります。
また、密閉されているので
夏は暑く、冬は寒いと言えるかも知れません。
※もちろんメーカー毎に対策も施している場合もあります。

■結局どのくらいの耐水圧がいいの?

素材や編み方などで快適性が大きく変わってくるので
正直どのくらいが良いとは言い切れません。


が、個人的おすすめとしては通気性の事も考えると耐水圧1,500程度のポリコットンテントでしょうか。

もしくは耐水圧が低くて心配であればテントの上にポリエステルのフライシートやタープを掛けるのが良いかと思います。

ぶどめんが持ってる耐水圧1500mm程度のポリエステルテントは今のところは雨漏れした事はありません。
が、けっこう結露してました。笑

■感想

ぶど男

最近ポリコットンテントを買ったんですが、いまのところ雨漏れしてません。

というかまだ雨と出くわしてないんですけどね!笑
ぶど男。

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