みなさん冬キャンプ楽しんでますか？
こんにちは！ぶど男です。
冬キャンプの寒さ対策はそれぞれですが、今回はキャンパーの間では何かと話題の2018年10月に発売された
センゴク アラジンのポータブルガスストーブを実際に使用してみました。
結論から言うとシチュエーション次第ですが、個人的にはかなり使える印象なのでその使用感などを正直に報告します！（あくまでも個人の意見です。笑）
■センゴクアラジン ポータブルガスストーブについて
インテリアとしても人気が高いアラジンが「Sengoku Aladdin（センゴクアラジン）」として始動し
第１弾として登場したのがこのSAG-BFシリーズです。
■使用方法について
使用方法は非常にシンプルです。
①火が切れている事を確認したうえで本体両サイド下部にあるフックレバーを開けて本体上部を取り外します。
②容器セットレバーを「脱」にした状態でガスボンベを設置。
③容器セットレバーを「着」にしてガスボンベを固定。
（装着時、少しガス臭がします。最初はガスが漏れてるんじゃないかと一瞬焦ります。笑）
④本体上部を戻して両サイドのフックレバーで上下を固定。
⑤器具栓つまみを「消化」から「強」にまわして点火。（5秒程回した状態をキープ）
（なんどか回さないと点火しません。）
どうですか？簡単でしょ？笑
■ガスボンベについて
一般的に家で使用しているカセット用ガスボンベは色々あるかとは思いますが、写真右のようなものだと思いますが、アラジンからも専用ガスボンベが発売されています。
中身の成分は基本的には同じ【LPG 液化ブタン】です。
ただし写真左はメーカー推奨品なので当然高いのですが…
両方とも近くの家電量販店で一般的なガスボンベは３本セットで300円前後なのに対して、メーカー推奨品はなんと、 ２倍程高い600円前後でした！
いやいや、そこまで違うと他になにか違いがあるのでは？と思いそれぞれ使用感を確かめてみました。
しかし正直…ごめんなさい。違いはわかりませんでした(-_-;)
ただ、メーカーとしても推奨品以外の製品を使用し故障したとなると保証の問題もあると思います。
なので、一般的なボンベで大丈夫とは私は言えませんがケチなぶど男は安い方のボンベを使用しています！笑
ちなみに燃焼時間について
メーカー発表の連続燃焼時間は1時間40分～4時間20分だそうです。
「弱」と「強」のつまみが有るので燃焼時間にばらつきがある様です。
気になったので念の為燃焼時間を計測してみましたが「強」の状態でだいたい1時間50分前後でした。
決して燃費が良い方ではないと思います。
（ちなみにガスボンベはどのタイプも250ｇでメーカーの違いによる燃焼時間の違いはありませんでした！）
■実際に外で使ってみた
さて本題ですが、さてさてこの小さいストーブでどの程度暖をとれるのか？ですが…
結論から言うとこのストーブのみで冬キャンプを乗り切るのは厳しいです！
たしかに暖かいのですが構造上なのか、熱気がほぼ上部に抜けるので上部はかなり暖かいのですがサイドはというとそこまで暖かくないという印象です。
手をかざしていれば暖かいのですが、これ１台あれば周辺が十分暖かくなるというタイプのものではありません。
メインで焚火をたいてサブとして自身の近くに置いておいて、やんわり暖まるという使用であれば十分使えます！
（因みに、メーカーとしては推奨してませんが、上部でお湯を沸かすこともできました。カセットコンロの弱火程度の火力といった印象です。）
せっかくなのでストーブの上でお湯を沸かしてみました。
メーカーとしては推奨されていませんが、ストーブ上部がせっかく熱くなるので
お湯を沸かしたりソーセージ炒めてみたりといろいろやってみました。
多少時間は掛かりますが普通に沸騰させたり炒めたりできました。
家の中で使用する場合はやかんを置いておけば加湿器替わりにもなります！
■今度はテント内で使ってみた
テント内で寝るまでの間使ってみましたが、正直「強」では暑いぐらいで「弱」十分です。
テント内では当然焚火はできないので、コンパクトで手軽におしゃれに暖が取れて、使用感も凄く良いので
テント内というシチュエーションではかなりおススメです！
テントのそばに近づけすぎるとテントが痛みそうなので、テントから若干離して使用してください。
キャンプシーンではなくても、家で使うのもおしゃれで良いと思います！
どちらにしても寝る時は危ないので消して寝てください。笑
■感想
虫がいない。空気が澄んでて星が綺麗。人が少ない。
良い事づくめの冬キャンプにおいて寒さだけが天敵ですが
寒さと上手に付き合う事で、それすらも楽しく感じられます！
冬キャンプ最高ーーー！笑
ぶど男。
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